
2022年9月1日
『PR TIMES MAGAZINE』で「プレスリリースアワード2021」受賞について、弊社平田がインタビューを受けました。
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リリース作成した、いわゆるクロコの私が、光栄にも取材の機会をいただきました。
PRパートナーになったころ、松浦産業の副社長からは
・プレスリリースって意味あるの?
・リリース配信していても売上に繋がってる実感がない
=PR TIMESの配信費や私への委託費を払っているが費用対効果を感じない
と、ぶっちゃけてよく言われました(笑)
貴重な予算を使っていて、社内で説明する立ち位置でもあるので、それはそうですよね。
毎度根気強く、PRの重要性・地道な活動こそが近道であることを伝え続けました。
PR TIMESのプレスリリースアワードのお知らせがきたとき、第一回目ということで話題になると踏んで、松浦さんにエントリーを相談したところ、快く了承してくださいました。
(PRTIMESから配信されるリリースは年間25万本近く、そもそも取れる気でいたの?という感じですが^^)
広告には世界的にも大きな賞があり、マーケティング関連では経営に貢献したマーケターや、話題化した商品サービスについてのトピックスが毎日のように記事になっています。
PRは広告やマーケティングと重なっている(連動している?言い方はなんだか難しいのですが)ことも多いので、ちょっと立ち位置の示し方が難しいですよね。
だからこそ、今回のPR TIMESが「プレスリリース」をフックにアワードを作ったのは面白いなって思いました。
PRは「頑張る人や企業を照らす照明係」だと思っているので、アワード受賞という形で、松浦産業に光をあてられたのが嬉しかったです。
そのおかげで、平田も木漏れ日のような温かい光を浴びることができました。
PR=発信、「伝えたい人に伝わるまで伝えること」だと思うので、企業活動だけでなく、すべてにおいて「PR視点」は必要なベースだと考えています。
平田貴子